実際どうなの?私が経験した”授かり婚”。意外と悪くないよ。

突然ですが、私と夫は授かり婚です。

つまり、子供を「授かって」から「結婚」しました。

少し前までは「デキ婚」とかいってたような気がしますが、最近はこんな言い方をするんですね。

年々、子供が先にできて結婚するという流れが増えつつあるからでしょうか。

一昔前であれば、もう少し厳しい目で見られていたであろう「授かり婚」も、最近では世間の風当たりがそれほどきつくはなくなってきてるという気がします。

とはいえ、子供が先にできたという状況は、当の本人たちは不安でいっぱいですよね。

この記事をご覧になっているあなたも、もしかしたらそんな中の一人なのかもしれません。

そこで、「私の場合はこうだったよ」という私の経験も含めて、授かり婚について書きたいと思います。

長くなってしまったので、気になる箇所を選んで読んでくださいね。

妊娠が分かったタイミング

私の場合は、月経予定日を2週間ほど過ぎたあたりだったかと思います。なんだか気分が悪いなと思っていた時、「妊娠」が頭をよぎりました。

ドラックストアで検査薬を買い、試したところ、みごとに?「陽性」。

正直に言って心当たりがなかったわけではなかったので、驚く気持ちもありましたが「やっぱりな」という気持ちになったのを覚えています。

パートナーに伝える前に考えてほしいこと

出産をし、子育てをするということは大変なことです。夫に「産んでほしい」と言われたところで、実際に出産をするのは私です。そして、生活が大きく変わるのは間違いなく女性側です。

間違っても「相手の事が好きだから」という理由だけで安易に出産してしまうのは、私はリスクが高いと思っています。

「こんなはずじゃなかったのに」

そんな後悔をしないように、自分に産む覚悟があるのか。自分に育てる覚悟があるのか。そのことを女性は自分ひとりで考えてみるべきだと思います。

そして私は、その決心が固まってから妊娠したことをパートナーに伝えました。

夫は驚いていましたが、「その子供に会いたい」と言ってくれ、私たちは子供を産んで一緒に育てるという選択をしました。

両親へ報告

結婚となると、お互いの両親に報告しますよね。一番緊張したのはこの時かもしれません。

それこそ一昔前のドラマのように「勘当だ!」ってなっちゃうんじゃないかとか、すごく心配だったのは覚えています。

ただ我が家の両親の反応はというと。

「(私は)結婚しないとか言うかと思ってたから、単純に、孫がみれるのは嬉しい!」

という反応でした。

(涙)←実際泣きました

きっと思うところはあったと思うけど、私の不安な気持ちを察しての言葉というところもあるんだと思うんです。

両親には心配させて申し訳ない気持ちと、本当に感謝の気持ちしかありません。

授かり婚への悪いイメージ

子供ができる、結婚をするって、本来ならおめでたいことですよね。

順番は違っても本人同士が幸せならそれでいいんじゃないの?

そう、幸せならいいんです。ただ、授かり婚は離婚率も高いと言われています。

それもイメージが悪くなる原因の一つだと思います。

なぜ離婚率が高くなるのでしょうか?それは率直に言って授かり婚が大変だからです。

そしてその大変な時期を乗り越えられない結果、離婚につながってしまうのだと思います。

我が家には今のところ離婚の予定はありませんが、授かり婚はやっぱり大変だったので、どの辺がどのように大変だったのかについてお話しますね。

「計画性」が無い

結婚→出産を通常の流れとするならば、ここには「計画性」というものがあるのです。

結婚式のために資金を貯金することから始まり、式の計画をたて、引っ越し、結婚式、ハネムーンなど、イベントは目白押しですが、ある程度見通しがつきますから、計画的に進めることができます。

授かり婚にはそれがありません

子供が先にできて、バタバタと結婚をして…

「始める用意ができていないのに、すべてがはじまってしまう」のが授かり婚です。

転居の手続き、退職、健診、引っ越し、出産など、

本来であれば1つずつ解決していく問題が一気に押し寄せてくるのです。

あ、あれも必要だった、これも必要だ!というような、様々な“予定外”が次々と現れて、出産までは怒涛の日々でした。

マタニティブルーとマリッジブルーが同時! 

新生活は楽しみもありますが、それだけではありません。

重大なライフイベントを二つ同時に迎えるわけですから、不安や心配は二倍になります。

パートナーとの新生活、そして子育てへの不安など、妊娠中は複雑な気持ちでいっぱい!なんです。

何が不安なの?と聞かれても、「全部だよ!」としか答えようがない精神状態でした。(笑)

私の気持ちを落ち着かせてくれた友人

私が妊娠に前向きになれたのは、友人たちからの「おめでとう!」という言葉でした。

子供ができて、結婚することになってから、職場を急に離れることや、家族を驚かせてしまったことなどに対して、どこか「申し訳ない」という気持ちで日々を過ごしていました。

でも、子供ができたこと、結婚することを友人たちに伝えると、それぞれが「おめでとう!」という言葉を沢山かけてくれたので、「ああそうか、おめでたいことなんだよな!」「子供を楽しみにしてくれているんだな!」という気持ちになれたのを覚えています。

授かり婚を始めたばかりのあなたへ

私の「授かり婚」は、本当にたくさんの決断に迫られ怒涛の日々でした。

今授かり婚真っ只中にいる人の中にも、かつての私と同じように不安な気持ちで過ごしているって方も多いんじゃないかと思います。

決めないといけないことがたくさんあって、げんなりしてるんじゃないでしょうか。(笑)

時には感情的になることもありましたが、やるべきことを一つ一つ対処することは、パートナーとの絆みたいなものを作り上げる作業。

いろいろと足りない状況で判断や決断をすることになるので、大変な時こそパートナーや自分自身の本質みたいなものが分かると思います。

しっかりと話し合って、お互い納得した形でその時期を乗り越えられたかどうかでその後の結婚生活は変わってくるんじゃないかと感じました。

大変なときだけど、大変なときだからこそ、パートーナーと協力して、その時間を夫婦のきずなを深める時間にしていってほしいと思う。

子供が産まれる前も、産まれてからも、怒涛の日々だと思うけど、本音で話したり、真剣に向き合ったりする時間は絶対に無駄じゃない。

心配や不安はたくさんあるだろうけど、産まれてくる赤ちゃんがきっと、自分や周りの人をものすごい幸せと笑顔でにしてくれると思います。

可愛い可愛い赤ちゃんを無事に産んでくださいね!

ご結婚おめでとうございます!